こころ穏やかに

統合失調感情障害 アラサー男性のひとりごと

頑張らないとは考えないこと

 

どうも村上です

 

頑張らないということについて書きなぐっていこうと思います

 

突然ですが 逆に「頑張る」の言葉の意味に込められてたものってなんなんでしょうか

ただ無理すること?

物事を良い方向へ運ぶための先行投資?

自己犠牲?

捉え方ひとそれぞれだと思います

 

気分がのっていたり調子が良かったりすると「頑張る」は非常に良い波を

作り出してくれることかと思います

そのときはどんどん頑張ればいいと思います

 

でも頑張ってはいけないときもあります

無理をしているだけで得るものはなく失うものばかりです

それは病気のときです

 

病気のときに頑張ろうとすると頭が考えで埋め尽くされます

体は動かないのに頭はフル回転するのです

頭を使う割にはなにも実現できず自己嫌悪に浸る→状態が悪化する

負のスパイラルに陥ってしまうわけです

 

自分も鬱状態のときはこのパターンにはまってしまい

ベットで横になっているだけのときは非常に辛かったです

ひたすら未来を悲観し希死念慮に襲われ 過去のことを悔やむ 何も考えずに済む眠りにつくのをひたすら待つ それだけでした

でもやっぱりすごくすごく辛いです 何とかしたいですよね

 

そんなときに友人と久々に会い色々と話しを聞いてもらいました

僕の話しを一通り聞いた後 彼がいったのは「考えるな」でした

それができたら苦労しないよ 散々ほかのひとからも言われたよ と思ったのですが

友人自身は本当に 呆れるほど考えないタイプの人間でした笑

難しいことは考えるだけ「損」楽しんだほうが「得」

こんなことを真剣に延々と語ってもらいました

 

話しを聞いてるうちに 自分の考えすぎる本質は変わらないが

彼の考えを「真似る」ことはできるのではないか と新たに思いました

お勉強と同じです 教科書に書いてあること通りのことをひたすら真似る

そしたらテストで点数がとれるようになる

理屈はこんな感じです

 

彼の行動、思考パターンを聞き出しそれを出来るだけ真似てみる

それだけで彼に似ることができる

長年連れ添った夫婦の性格が似るのもこれと同じ理屈なのかもしれませんね

 

皆さんの周りにも一人くらいはすごく前向きな人がいると思いますが

徹底的に真似てみては如何でしょうか

現に自分は少しだけ友人を真似てみただけで一瞬でも前向きになれました

一瞬でも変われた この事実はかなりの変化だと自分は思います

 

長々と失礼致しました 以上になります