こころ穏やかに

統合失調感情障害 アラサー男性のひとりごと

陽性症状について

どうも、村上です

 

今日は自分がもつ統合失調感情障害の陽性症状のときの様子を書いていこうと思います

 

自分は二回陽性症状を発症しているのですが、症状がでる1ヶ月前くらいから不安、焦燥感がでます

この時期は仕事をなんとかやり過ごすことで精一杯で、業務内容よりも自己制御に頭を使うのに必死でした

耐えきれないときは胃腸が弱いと口実を作ってトイレへいき、パニック発作を抑えていました

 

それでもギリギリ基本業務はできたので特に怪しまれずに済みましが、気付いてる人はいたかもしれません

会話の内容をよく覚えていないし、思考が滅裂だったときがあったのです

 

仕事が終わり家に帰ると急に活動的になったり、落ち込んだり、過食になったり、明らかに浮き沈みが激しくなります

 

ここまでくると明らかに状態がおかしいのですが、不思議なことに自覚症状がないのです

テンションが高いときもあるので、いつものような一時的な気分のブレだと自分に言い聞かせ「自分だけは大丈夫」という思考に陥ってしまいます

 

ここからは一気に症状が悪化し強烈な不安、焦り、からだの震え、被害妄想などがでてきてまともな生活ができなくなります

ここまでくると自力で病院へいけない状態です

 

統合失調感情障害は統合失調症双極性障害を併せ持つ特性なので自覚症状を持ちにくいようです

 

同じような症状を経験している方がいらっしゃいましたら早めの通院を進めたいと思います

早期治療を開始すれば回復も早くなるはずです

陽性症状を発症してしまうと

そのあとの陰性症状にも苦しめられることかと思いますので、、

 

以上、村上でした